ミミズくんたちのこと

こっちだよ、ミミズくん。

蟲が苦手な方は写真を凝視しないで下さいね。ミミズです。
この数週間、ばらぐみ(年中)さんの数名は、ミミズに夢中です。腐葉土を作っている葉っぱを掘り返して、たくさんのミミズを集め、バケツに入れて見せてくれるのです。「なぁに?」と、知らずに開けて見せてもらうと、イカ墨スパゲッティのようにたくさん入っていて、腰をぬかしそうになるお母さんもいらっしゃると思うので要注意。
今日は、じんばもんばえんちょうが教えたミミズの隠れ家のあたりで、またまた懸命に集めていました。ここは、雨水溝のふたブロックの隙間が埋もれてしまい、ながされてきた土がたまってしまったのです。先日もここで「大群」を見つけていました。
今日、子どもたちはていねいに、周りにある草をちぎってバケツに敷いてやり、そこにミミズくんたちを次々と入れていったようです。弾みでバケツがひっくり返ると、いるわ、いるわ・・・太いのが十数匹。あわててシャベルで押さえて、また、バケツに入れていました。
これだけたくさんいると、慣れてくるものでしょうか。あまり、気持ち悪いとも思いませんでした。それより、眼を輝かせて、無言でミミズくんたちをすくおうとしている子どもたちの真剣さに圧倒されました。
あしたもまた、遊んでくれるように、お友達はおうちに帰してあげようね。
今日は、また、年少、年中の懇談会においでいただき、ありがとうございました。