虫を捕まえた子どもたちが1つの輪になっていました。
どの図鑑にものっていないというので覗いてみると、そこにはナメクジが!! (うッ、うぅ、正直気持ち悪い。)
一生懸命調べていたので、少しお手伝いをして調べてみました。すると、みんなで「これだ!」といものを見つけました。
僕の名前は
先生が丁寧に説明を読み上げると、みんなは実物のナメクジと比べながらよく観察していました。背中に模様があり、それが茶のコウラ(甲羅)に見えるそう。
そしてしばらく他に行って戻ってくると、今度は園長先生と地図を広げていました。
えっ、なんで・・・??
なんで地図を広げているんですか?と聞くと、
園長先生が「この子たちがね、ヨーロッパ原産の外来種っていう言葉を聞いて、ヨーロッパはどこ?地図見せて!って言うもんだから。」
ナメクジの種類からヨーロッパを調べることにまでになったのです。子どもたちの知りたいという意欲は素晴らしいですね。将来、学者になる子も出てくるのかも??