たくさんのお客さま

市内のカトリック校、四日市メリノール学院の中学3年生が「修養会」で教会と幼稚園を訪問してくれました。

何より良かったのは、9:45まで奇跡的に雨が降ってこなかったので、みんなで園庭で遊んだことです。ほんとに「みんな」が関わりあって、声を掛け合って、または追いかけ合って、誰もひとりぼっちがいませんでした。

お片付けのあと、お聖堂に入った中学生は祈りの体験。「テゼ」といいう同じフレーズを繰り返す歌で祈るとても美しい祈りです。

10人の代表が順番に捧げたキャンドルは見事なバランスで並べられていました。祈りのあと、「感動しました。」「祈れました。」との感想も。

中学生、幼稚園児ともに5つのグループに分かれて中学生の作った紙芝居を聴きました。内容について話し合っている熱心なグループもありました。

内容は聖書のお話ばかりですから、年中児は、記憶に新しいものばかり。

年少児は聞くのが初めてなので、年長児とペアになりました。

そのあと、雨のため廊下で「絵さがし」。たたまれた紙を10枚見つけます。それから全員で答え合わせ。この絵はどの紙芝居の絵かな? なかなか難しい。それでも、ノアの箱舟やアダムとエバダビデゴリアテなど、次々と子どもたちは正解しています。

終わりは、ご挨拶と、「わすれないで」の歌をプレゼントしました。名残惜しくて抱っこされる子、タッチする子、手を離さない子…お兄さん、お姉さんが大好きになったようです。