信号機があって、歩行者用信号機があり、点滅もするのです。その下の横断歩道をお友達と手をつないで、全員が渡る練習をしました。とってもためになるホンダ（本田技研工業）の交通安全の指導だったと思います。
はじめに、絵本のよみきかせ。「３びきのくま」「一寸法師」のお話を、どの子もしんと耳をすませて聞きました。それからプロジェクターに映った絵を見ながら、「この音、なぁーんだ？」のクイズ。救急車や、車の急ブレーキ、トラックのバックするときの音など・・・。ちょっと疲れたら、みんなでストレッチをして、「とまる、手を上げる、見る」の練習を実際にやってみたりして、また、映像を見てお話を聞きました。
最後はグループで、本物そっくりの「模擬横断歩道」を渡る練習をして、お部屋まで帰りました。
普段はおうちのかたといっしょに歩いている子どもたちも、どうしても車での移動が多い毎日です。特に小学校に上がるときには、いきなり一人で通行の激しい街中に出ていくことになります。できるだけ、チャンスを作って、マナーを守る歩き方を親子で体験していただくように、お勧めしました。
