秋の空の下で

今朝は、初めて「涼しい」ということばを使いました。園の庭でも、秋らしいのびのびとした子どもたちの動きを感じました。落ち葉をはき集めていると、ばら(年中)組のKくんが、「せんせい、なんでこんないろなん?」と聞きました。緑じゃないことが不思議だというわけです。木についている緑の葉っぱは生きているけど、この落ち葉は死んだんだね、と、伝えました。しばらくするとKくんが「これは、いきとるよ!」と緑の葉っぱを持ってきて見せてくれました。鉄棒のほうに行くと、すみれ(年長)の女の子がなわとびを結びつけて「特製ブランコ」を作って、それはそれは楽しそうに遊んでいました。男の子はすごい勢いでサッカー。また、2台の手押し車に渡すようにベンチを置いて連結した「でんしゃ」にお友達を2人乗せて楽しそうに運んでいるグループもありました。みんな遊びを作り出す天才だね。