「かっぱおやじ」事件

すみれ(年長)組は絵本を読んだ後、お帰りの時間までの10分間ほど、「お宝探し」をして楽しみました。先日読んだ「でた、かっぱおやじ」の本にあったように、「お宝」や「かっぱおやじ」からの手紙がみつかった、と、大騒ぎ。中には「かっぱおやじがきたらどうしよう。こわい!」と泣き出す子も・・・。「だいじょうぶだよ。まえにきたオニさんのほうがずっとこわいんだよ。」となぐさめる子もいます。事情がわからないまま、「そういえば、何かあっちの空にとんでいったよ。」と、慰めて送っていくと、お母さんの顔を見てまた飛びついて泣いていました。「読み聞かせ」も年長ではだんだん高度なものになり、すっかり物語に入り込んで登場人物になりきっている子どもたちの集中力はすごいです。写真は今日の読み聞かせをきいているところです。ちなみに「かっぱおやじ」のお話はまだまだ続く長編です。これから楽しくなるらしい。すみれ組のおかあさんは、お子さんに聞いてみてください。