今日も各クラス製作の一日。
ゆりぐみさんは昨日初めてマーカーを使ってお絵描きをしていました。
今日は紙皿に丸を描いていましたよ。
上手、上手!いろんな色を使って、楽しく描けたね。
昨日教えてもらった“キャップを箱にしまう”というお約束をきちんと守っていました。
その後は“おだんご”と言って、紙を丸めていました。
「せんせい、おだんご ぜんぶできました!」
きれいなおだんごと紙皿で何ができるのかな。楽しみにして下さい。
ばらぐみさんは水をふくませた筆をすべらせて、にじみ絵をしていました。
じわじわ~と線がにじんでいく様子を不思議そうに見ていました。
魔法みたいで面白いね。
すみれぐみさんは、ちょっと変わった技法で絵の具を楽しみました。
まず半分に、絵の具を置きます。
そしてごしごし擦る!
すると、、、
じゃーん!こんなにすてきな模様になりました。
「わたし ここのもようがきにいってるんだ♪」と、ちょうちょのようになった部分を指さして教えてくれました。
この技法はデカルコマニーといいます。
先生が見本で説明している時、まだ紙を開ける前でしたがYちゃんが「はんたいもおんなじになるってことだね。」と言いました。
開ける前から絵の具が反対にうつること、左右対称になることを見通しているんだ、と感心しました。
「どんなもようになるかな~。」
製作後に子どもたちに会うと、今日は何をしたか、自分はどんなものを作ったのかお話してくれます。そして、必ず言うのが「たのしかった!」です。
その一言に、いろんな素材に触れること、きれいな色彩、筆の感触等々のいろんな経験をして、「できた!」という満足感がつまっているのを感じます。
明日もたのしいこといっぱい用意して、待っています!