折り紙で紙風船

トトロンルームの今日の活動は、「袖を通す」と「紙風船作り」でした。

幼稚園のブラウスを手に取ってまず「ボタンってどうなってるのかな?」と

外してみました。

それから、「あんぱんま~ん!」と唱えてブラウスをはおると、アンパンマンマントのように肩にひらりとブラウスがかかるのでそこで手を通すのがわが園流の初級。できる子はうしろで手を通しても大丈夫ですよ。袖が裏返しになったら、先日やった靴下の裏返しの方法でもとに戻していました。袖口を持って脱ぐことも徐々にやってみて下さい。何も言わなくてもブラウスは上手にたたんで返してくれました。

ボタンは大きいボタンの洋服でたくさん練習してみて下さいね。自分でできるって、とっても嬉しい! みんないい顔をしていました。

その後、紙風船を大きな紙で折って作りました。ポンポンと優しい音がして会場全体が優しい動きになりました。お家でもぜひ作ってみて下さい。

折り紙は幼稚園では毎月1回やっています。先生の説明をよく聞いて、集中して指先を動かし、きちんと折り目を付ける「アイロン」と子どもたちがよんでいる作業が大切であることを今日トトロンルームでも体験しました。