おくりもののお話

いいお天気。

みんな聖劇の練習だけでなく、遊びの時間も一生懸命です。

「たつやせんせいが まいにちれんしゅうしたら じょうずになるっていってたから
まいにち れんしゅうすることに したんだ!」

毎日少しずつ、跳べる回数が増えていて成果がめきめきと出ています。

 

そして遊びのあとは、クリスマス会に向けて聖劇の練習をマリア館でおこないました。

ばらぐみの聖歌隊も今日から一緒に練習です。

マリア館が元気な歌声でいっぱいになりました♪

かっこいい聖歌隊さん、頼りにしています😊

練習を重ねて、もっと素敵になっていく姿が楽しみです。

 

そして、月曜日恒例、神さまのお話がありました。

すみれぐみでは、『クリスマスのおくりもの』という絵本を読んで頂きました。

おうさま(はかせ)が出てくるお話で、

「三人のおうさまたちが三つのおくりものを、生まれてくる新しいおうさまに渡しにいくんです」と園長先生からお話があると

はかせ役のお友だちは、「じぶんだ!」と手をあげたり、「きん もつやく にゅうこう!」とおくりものの名前を口々につぶやいていました。

 

今日のお話は切ない気持ちになる場面が多く、子どもたちもしみじみと見ていました。

園長先生も「だいすきな絵本なんです」と紹介してくれました。

またどんなお話だったのか、聞いてみて下さい。

 

絵本のあとは、神父様のお友だちから借して頂いた本物の

もつやく・にゅうこう を見せてもらいました。

もつやくは、火で溶かして使うことを知りみんなビックリ!

にゅうこうは、匂いを嗅ぎ「カレーのスパイスのにおいがする」

「なんか てんとうむしみたい」と独特な香りに興味津々でした。

身近には見ることのできないおくりものを目にした子どもたち、より一層イエスさまのおたんじょうに神聖さを感じたことと思います。

ひつじ役のゆりぐみさんとも、共演する日を楽しみにしています!