月曜日は神さまのお話の日。
子どもたちは御聖堂に行くことはもちろん、園長先生からお話がきけることも楽しみにしています。
御聖堂に入る前に気持ちを整えて・・・。
今日のばらぐみの神さまのお話は、モーセについてでした。
モーセはキリスト教に出てくる人物の中でも有名な方だと思いますが、子どもたちは初めて聞くお話。
真剣に紙芝居を見つめます。
園長先生に紙芝居を読んでもらって「海の水が分かれて、道ができました。」と聞くと、「えー!」と信じられなくて思わず笑っていました。神さまってすごい!
そこから、モーセは神さまのことを信じて、神さまの声を聞くお耳を持っていたこと、いつもみんなのお話を聞く姿勢はどうだろう?ということについて考えました。
「モーセは、神さまの声が聞こえたんだね。」
「先生たちは、とってもいいことをみんなに教えたい!と思ってお話しているよ。」
「その時、どうやってお話聞いたらいいかな。」
「集中するってどんなことかな。」
園長先生の問いかけに、みんな考えます。
「しゅうちゅうするっていうことは、めっちゃ、かんがえるっていうこと!」とMちゃん。
「すみれぐみさんは、よくお話を聞いているし、姿勢もいいね。先生の質問にもすぐ答えているね。」と園長先生。
みんなも立派なすみれぐみさんになれるかな?それはみんな自信満々でした。
誰のお話でも、集中して聞けるといいね。
アヴェマリアの祈り。
心を静かに過ごす神さまのお話が終わると、またワイワイと賑やかな園生活に戻ります。
部屋に帰ってからはおゆうぎの練習をしました。
もうだいぶ仕上がってきて、明日はいよいよ公園に練習に行きます。
遊びの時間も「おんがくつけて!」とお友だちと自主練習していました。
「あと5かいやる!」
お給食を食べるのも早くなってきました。
「なんばん?」自分がクラスで何番だったのか、よく先生に聞いています。「あー、いちばんがよかった。」「おべんとうだったら はやいのに~。」決まったお時間の中で食べられたら素敵だと伝えていますが、今はかけっこでも給食でも自分が何番かが気になるようです。
ご飯を食べた後は、自然に英語のレッスンがはじまります。
みんな先生役がやりたくて「ながい ぼう、ないですか?」
磁石を見つけ、先生の指し棒の代わりにして、色や数字を読んでいました。
今日もいっぱい学んだね。
明日公園でいっぱい遊べるように、よく休んでくださいね。