いっぱい、実がなったね!

三連休明けの月曜日。鉄棒のある園庭の方から賑やかな声が聞こえてきました。

うんていの側にあるみかんの木(はっさく)にはたくさんの実がなり子ども達は収穫を楽しみに待っていました。

そしてついに今日、収穫の日を迎えました。

園長先生が長~い高枝切りバサミで切り落として下さりました。

「あそこにあるよ!」と注文してはくれるけど、狙いを定めて切り落とすのはとっても大変な作業です。

でも収穫されたみかんを嬉しそうな笑顔で手に取る子ども達に園長先生も奮闘されていました。

洗い桶にいっぱい入ってくると、ばらぐみのRちゃんがシーソーに乗って重さ比べを始めました。

何回もチャレンジするRちゃん。座る場所を移動してもやっぱりRちゃんの方が重かった!「な~んだ~」と照れ笑いするお顔がかわいかったよ。

「わっしょい!わっしょい!」と掛け声かけながらテラスまで運んでくれてありがとう。桶3杯分の大豊作です!

また食べる日が楽しみだね。

 

ゆりぐみの神さまのお話は『かみさまからのおくりもの』でした。

「みんなは、赤ちゃんの時のお話を聞いたことがありますか?」

「う~ん、しらないよ。」

「いつもないていたみたい…」

神さまは目には見えないけど、いつもみんなのことを見ていてくださります。

みんながお母さんのお腹の中にいる時から見守ってくださっています。

みんながお母さんのお腹の中にいる時に神さまからすてきなおくりものが送られているそうです。『よく笑う子』『力持ちの子』『お歌が好きな子』『よく食べる子』『心のやさしい子』

ゆりぐみのみんなは真剣な表情でお話を聞いて、自分たちが神さまからすてきなプレゼントをいただいていたことを知りました。

最後にみんなで「かみさま、ありがとう。」とお礼を言いました。

神さまもきっと喜んでくれていますよ。

心を鎮めて落ち着いて退堂することができるようになり、大きく成長した姿を嬉しく思います。