火災での命の守り方

今日は幼稚園で火事が起きたときに、どうやって自分の命の守るのかをみんなで確認しました。

防災頭巾のかぶり方を再確認したり、「おはしも」のお約束をしました。

お・・おさない

は・・はしらない

し・・しゃべらない

も・・もどらない

すみれぐみのみんなは、このお約束をしっかり理解できていて安心しました。

そして、「火事はいつおこるか分からないから、いつでも自分の命を守れるように」と避難訓練をする意味を伝えるとみんなの表情がガラッと変わり、緊張感をもって先生のお話をしっかり聞いていました。

サイレンがなったら、いつもは手を拭くために使っているハンカチを今日は自分の身を守るために使いました。煙を吸わないように、鼻と口を塞ぎます。

ゆりぐみさん、ばらぐみさんも落ち着いて静かに避難することができました。

園長先生のお話から「4分でみんなで避難できました」とお伝えがありました。

素早いみんなの対応、かっこよかったです。

避難訓練が終わった後、すみれぐみでは自分の行動を振り返りました。

避難訓練をしたけど、みんなはどんな気持ちでしたか?」と質問をすると

ドキドキした、嬉しい気持ちだったと答えてくれました。

「なんで嬉しい気持ちになったの?」と聞くと

避難訓練ができてよかった」といってくれたMちゃん。

子ども達にとって、大事な命を守るための、大切な一日となりました。