冬のおたのしみ会

昨日は冬のおたのしみ会でした。

お客さんの民生委員さんもお招きして、いつもより賑やかな幼稚園。

つぼみぐみ(満三歳児)さんも一緒に、昔ながらの伝承あそびを体験しました。

けん玉、ヨーヨー、紙風船、竹とんぼ、お手玉、おはじき、こま、めんこ、だるま落とし、あやとり。

見たことのないおもちゃもあったかもしれません。

「どうやってあそぶの?」と先生やお客さんに聞きながら、

とりあえずやってみる→おもしろい!とすぐ目が輝きました。

お友だちがやっているのも見て、自分もやってみよう!と思ってどんどん挑戦。

同じ遊びを長く続ける子もいれば、他のあそびもやってみよう!と部屋をまわっている子もいました。

 

その後はクラスごとに紙飛行機とばし競争。

優勝者にはメダルのプレゼント。

一番遠く飛んだお友だちは、部屋のすみまで届きそうでしたよ。

 

その後はお楽しみの、ながもちをみんなで食べました。

「おもち、おいし~い!」とおかわりが欲しいという子が続出!

四日市で有名なおもちだよ、というと「どこにうってるの?」と聞いてくれるお友だちもいました。

苦手だった子も、おもちが初めてだった子も、触ったり、一口食べてみる経験ができてよかったですね。

「こにゅうどうくんみたい。びろ~ん。」

「味はどう?」「おいしすぎるよ!」

 

冬のおたのしみ会のプレゼントとして、けん玉を持って帰りました。

今どきのゲームやYouTubeも楽しいけれど、伝承遊びもおもしろい。

いろんな遊びにふれてほしいと思います。

家族でも楽しんでくださいね。

 

今日から平常保育になり、徐々に生活のリズムが戻ってきました。

久しぶりの体育指導では園庭でボール運動をしました。

ゆりぐみの子たちは「さむいよ~」「てがつめたいよう~」と言う声が聞こえてきましたが「体をいっぱい動かしたら暖かくなるよ!」と伝えると準備体操が始まると手をいつもより大きく振って「こうするとあたたかくなるよ!」とKくんがみんなに見せて教えてくれました。

一人ずつ赤い玉を使って何をするのかな?

玉を空に向かって高く投げる練習が始まりました。


初めは上手く上に投げれず前の方ばかり飛んでしまう子もいましたが、下から上に投げることを意識したり、しっかりと赤い玉を見ることで遠くに投げることが出来るようになってきました。

今度はたつや先生が転がしたボールを円の中で当たらないように逃げ回ったり、飛び跳ねたりしながらルールを守ることを教えていただきました。
ボールを投げるたつや先生をよく見て、遠くまで逃げることや背中を向けない事を教えていただき、自然と体が動いて上手に出来るようになりました。

ボールの動きを見ることで素早く動き、お友だちと一緒に歓声を上げながら楽しんでいましたね。

 

いっぱい体を動かした後のお給食は格別においしいね!